いちじくの正体
先月から今月にかけての目標であった「10記事書く!」が
あと2つで達成です!!
今週の日曜日がリミット。頑張るぞー!
それにしても、文章書くって難しいですね〜
毎回1つ書くだけで、達成感が半端ないです笑
今日も頑張って書きます!
さてさて、
先日、知り合いの方の家でいちじくがなったので、おすそ分けにと少し頂いて冷やして食べました。
ほんのり甘くって酸味もちょうどよくておいしいぃぃ
わたし、キウイもそうですが、プチプチ食感が好きなようです。
いちじくももちろん好きですが、あまり食べる機会がないので、そんなに注目したことはなかったので
今回少しだけ、いちじくのことを知ろう!
ということで調べてみました。
いちじくは、イラクサ目クワ科イチジク属の落葉樹木。
意外にも、果実の中で最も歴史は古く、
紀元前5世紀以前からあったと言われ、あのアダムとイヴの話の中にでてくる“禁断の果実”とはいちじくのことらしいですよ!
また、裸のアダムとイヴが初めて腰のあたりに着けたもがいちじくの葉っぱだったとか。
そんなすごい経緯があったのに全然知りませんでした!
なんか神秘的な果実だと思ってたんですよね〜笑
話は戻って、
原産はアラビア半島ではないかと言われています。
今でも生産量がトップの国はトルコ、エジプト、アルジェリアなどアラビア半島に集中しているそうです。
アラビア半島からヨーロッパを経由してペルシャから中国に伝わったいちじく。
日本へは江戸時代に上陸します。最初は薬用として食べられていましたが、生産量が増えるのに伴い、食用へと変わっていきました。
現在、日本で生産量トップは愛知県。
国内で約1万4000トン(2013年)生産されているそうです
名前の由来はいくつかあるそうで、
中国の名前である「映日果(エイジツカ)」がなまっていちじくになった説や、
1日1個ずつ、または1ヶ月に1個ずつ熟すことから「一熟」と名前がついたこと説があるそうです。
いちじくのことをよく「いちぢく」って書いたりもしてたのですが、この「一熟」から考えると「いちじく」と書くのがやっぱり正しいそうです。
また漢字で「無花果」と書くいちじくですが、実際に花の部分ってないの?
実は花はあるんです。咲くのです!
どこにあるかというと、
いつも私たちが食べているあの実の中にあるのです!
あの実は、花托(かたく)(花やめしべがつく部分)が肥大したもので、私たちはいつも花も含めて食べていたんですね〜
ちなみに花の部分は、実を切って見える、白い部分。わたしが大好きなプチプチするところらしいです。
いつも私たちが見ているような花は咲かせないって事自体知らなかったのですが、まさかあの部分が花だったとは…
人生知らないことだらけですね!
そんないちじく。
栄養面でもとても優秀なのです
まず、食物繊維がとっても豊富!腸の動きを活発にしてくれるので、便秘に効果的✨
カルシウムや鉄分など、ミネラルもバランスよく含んでいます。
カリウムも含み、ナトリウムを体の外にだす働きがあるため、高血圧症の方にとてもよいそうです。
また、フィンシンなどの酵素が含まれており、消化を促進させてくれます。さらに、二日酔いもなりにくくなるとか!
これはお酒のしめに食べるべきですね!!
ほんとうに万能薬みたいな果物ですね
しかし、食べ過ぎには注意すべきなのだそう。食物繊維が豊富なために、たべすぎると腹痛や下痢を引き起こす可能性があるみたいです。気をつけましょう!
体にいいいちじく!も美味しく食べたーい!!
そこで、おいしいいちじくの見分け方を調べてみました。
ふっくらと大きくて、果皮に弾力があるもの
香りのよいもの
へたの切り口に白い液がついているものは新鮮
おしりの部分が裂けそうになり、ヘタのところまで赤褐色にそまると食べ頃
だそうです。
また、未熟ないちじくは胃を痛めることがあるので要注意です。
いちじくの旬は8月〜10月ごろまで。
このころに食べられるのは秋果というそうで、6〜7月に旬を迎えるのは夏果といいます。
結構長い間楽しめるのがいいですね!
でもあんまり、生の果実を食べる機会ってないと思うんです。
しかし大丈夫!!
比較的簡単に育てられるそうですよ(o^^o)
違う品種を2種類以上植える必要はなく、1本でも実ができ、日当たりさえよければ簡単に栽培できるそうです。
熱帯果樹といわれますが、比較的耐寒性もあるそうですよ
関東より西だったら問題ないそうです!
これは育てるしかないですね!
今後植える予定の果樹が増えました(o^^o)
楽しみです!!