自然農

こんにちは!

久しぶりの更新になってしまいましたf^_^;


梅雨に入り

じめじめしてなんだか体がだるい日々が続いて、やる気がなかなかでないです

でも雨の日に傘をさして

大好きな音楽を聴きながら、口ずさみながら

散歩するのは

最高の気分転換ですね

傘で顔かくしちゃえば、恥ずかしくないですし、

聞こえなければ歌える

いいですね〜


さて

先日図書館で、『自然農の果実づくり』

という本を手に取り、勉強してました。

わたし、柑橘系とキウイが大好きで、よくスーパーで買うのですが

毎回買ってたらいい値段しますよね

果実の木って

実がとれるようになるまで時間はかかるけど、とれるようになったら大好きな果実が食べ放題なのでは?!

と、下心丸出しで本を手に取ってみた訳です。


本を開いて最初に目に入ったのは

「自然農」の説明書きでした


自然農とは、

耕さず、肥料・農薬などを使用せず、草や虫などの生き物を敵としない、自然の理に沿った農の世界です


すごく興味が湧きました

だって、自然のなかでは当たり前のことが書いてあるけれど

いまの農作物を育てるって観点から見たら、あまりない考えだと思ったからです。


自然農は3つの原則があるそうです

1、耕さない

2、持ち込まない

3、持ち出さない

その場所の土のなかには、これまで生活してきた生き物たちがいて

その生き物たちの営みが土を豊かにしているのです

その土を耕すということは、そこに続いていた生き物たちの営みを破壊し、歴史を壊すことになります

一時的に収穫が増え草を制することができますが、次第に土が固くなり、作物の育ちが悪くなりそこはずっと耕し続けなければならなくなります。

また、自然の土はこれまでの生き物たちの営みで栄養たっぷりなので堆肥や肥料も必要ありません


要するに

その土地の土にあった作物を植え、自然に任せて育てるっていう農業ですね

草もそんなに刈らなくていいそうです。

これまでのわたしの経験の範囲では、農業に草は敵であったけれど、そんなことなかったんですね


確かに自然は人間だけのものではなく、私たちが生まれる何万年も前から続いている歴史のなかの目に見えない生き物たちが育んできたものなのですよね。

それを尊重というか、それが当たり前だろ?って考えの自然農で、是非作物を育ててみたいと思いました。


まだまだ行動に移せず

じれったい日々は続いていますが、何か人に聞くにしても、基礎知識くらいないと話にならないですよね

頑張って勉強します!!