わたしと子牛の思い出話
こんばんは。
今月の目標、10記事目です!
今回は、知識をしろうではなく、思い出話をしようと思います。
記憶を記録として残させてください。
わたしが牛が大好きになったきっかけの
「子牛ちゃんとの思い出」
もう5年も前になります。
ニュージーランドの南島の西の小さな牧場で、初めて牛と触れ合いました。
行ったのは6月。お母さん牛は出産に備え、搾乳もしていなかったので、日々の仕事は牛に餌をあげにいったり、放牧地を移動させたり、柵を直したり、牛が怪我をしないようにひたすら石を拾ったり笑
あんまり牛と触れ合う時間はあまりなかったです。
そして7月後半。
わたしにとって第1号となる子牛ちゃんが生まれました
オーナーさんが、もうすぐ生まれるからと一頭のお母さん牛を別の場所へと移動させて、次見に行ったら生まれていました。
まだ体は濡れていて、お母さん牛が一生懸命舐めていました。移動するときも子牛を守るように歩くお母さん
その子は初産だったのですが、もう母性があったのですね。
そんな第1号の子牛ちゃん。
もうバンビにしか見えなかったので、名前はバンビちゃんにしました笑
飄々とした性格で、こわいもの知らずで好奇心旺盛で可愛いやつでした(*≧∪≦)
第2号の子牛ちゃんが生まれるまで、なん頭か死産が続きました。
産んだお母さん牛は子供が亡くなったのが理解出来ず、バンビちゃんを3、4頭が取り合うことがありました。
だって、
痛い思いして産んで、お乳もでるのに
どうして自分の子どもがいないの?
ここに小さな子がいるのだからわたしの子よね?
って言っているような気がして、見ていてなんだか心が痛みました
人間でも、赤ちゃんが無事生まれてくる率って6か7割。
実際、周りで赤ちゃんが亡くなったという話は聞いたことがなかったので、
牛の出産をみて
生まれてくるって本当に奇跡なんだなぁと
まだ子供ながらに感じたのを覚えています。
そんななか、
第2号の子牛ちゃんの誕生です!
こちらは難産でみんなで引っ張り出して無事生まれました
普段は自然分娩なのですが
足は出てきていたのですが、なかなか産まれず、みんなで引っ張りました。
それはもうすごい力でひっぱります
座り込んでしまうお母さん牛もいるほど。痛いですよね、そりゃあ
人の出産を実際見たことがないので
いまいちわかりませんが
牛は前脚、顔、胴体、後ろ脚ででてきます(人も一緒か。?)
まぁ無事生まれてよかった!
名前はつけたのですが、忘れました笑
10何頭ぐらい名前をつけたのですが、その後は1日6頭とか生まれたので、わからなくなってやめました笑
生まれた赤ちゃんは
お母さん牛と一緒に牧草地へ。
青々とした草の上に、子牛がすやすや眠っているのを見るとたまらないですね!
一緒に昼寝したりしました笑
お母さん牛は地獄の搾乳がスタートします。
何頭か産んでいるお母さん牛は、慣れているのでいいのですが、
初産のお母さん牛…。
これが大変で大変で。・゜・(ノД`)・゜・。
まあ急に乳絞られて、機械で吸われたら嫌ですよね。暴れますよね。
この乳を絞る機械。
指入れてみるとわかりますが、結構痛いです
こんな痛みを耐えて、私たちに牛乳や乳製品を与えてくれてると思うと
なんだか申し訳なさとありがとうと思う気持ちと複雑でした
そしてもう1つの試練。
子牛とお母さん牛の別れです
だいたい1週間ほど、母と子は一緒に過ごし、子牛は直接、お母さんからお乳をもらいます。
でも、そのあとは子牛は少し成長するまで他の小屋で、
お母さん牛はこれまで通り外で生活します。
離れる日。
お母さん牛たちが搾乳に行っている間に子牛を小屋へ移します
お母さん牛は何も知らずに牧草地へ戻ります。子牛がいません
子どもを呼ぶお母さんの声
お母さんを呼ぶ子どもの声
一晩中、牛たちは鳴き続けました。
それは何日も続きます。
胸が痛むほど
でも、黙々と作業します。これが現実なのですね。元に戻すわけにもいかないので、
母と子が辛さを忘れるまで…
離れたあとも、
子牛はお母さん牛からもらったお乳を飲みます。乳首の疑似のものを使ってそこから吸って飲みます
小屋に入ると、決められた量を1日1回しか飲めなかったので、子牛たちは常に腹ペコ。
指を差し出すとちゅっちゅと吸ってきます
これがまたたまらなく可愛い!
お母さん牛には申し訳ないけど、この頃は子牛と触れ合い放題だったので、時間があれば子牛の元へ行き、眺めたり遊んだり
それはもう楽しかったです!
わたしは、子牛が小屋のなかで生活していたところで、その牧場を去りました。
たくさんの子牛に会いました
たくさんの生と死を目の当たりにしました。
生きていたけど、死んでしまった子牛ちゃん
天国で元気にたくさん走り回ってね、とたくさん祈りました
生きて今も元気に暮らしているであろう子牛ちゃんたち
もう子どもを産んでお母さんになっているのだろうかと思うと感慨深いですね。
なんでこんなに牛が好きになったのだろう
あの時のチャーミングでひとなつっこかった子牛ちゃんや牛たちがいたからでしょう
あの時、あの場所で、牛に会えてよかった
おかげで
自分らしい生き方を手に入れられそうです
Thank you! Lovely cows and calves ♡
Happy days!!!
いちじくの正体
先月から今月にかけての目標であった「10記事書く!」が
あと2つで達成です!!
今週の日曜日がリミット。頑張るぞー!
それにしても、文章書くって難しいですね〜
毎回1つ書くだけで、達成感が半端ないです笑
今日も頑張って書きます!
さてさて、
先日、知り合いの方の家でいちじくがなったので、おすそ分けにと少し頂いて冷やして食べました。
ほんのり甘くって酸味もちょうどよくておいしいぃぃ
わたし、キウイもそうですが、プチプチ食感が好きなようです。
いちじくももちろん好きですが、あまり食べる機会がないので、そんなに注目したことはなかったので
今回少しだけ、いちじくのことを知ろう!
ということで調べてみました。
いちじくは、イラクサ目クワ科イチジク属の落葉樹木。
意外にも、果実の中で最も歴史は古く、
紀元前5世紀以前からあったと言われ、あのアダムとイヴの話の中にでてくる“禁断の果実”とはいちじくのことらしいですよ!
また、裸のアダムとイヴが初めて腰のあたりに着けたもがいちじくの葉っぱだったとか。
そんなすごい経緯があったのに全然知りませんでした!
なんか神秘的な果実だと思ってたんですよね〜笑
話は戻って、
原産はアラビア半島ではないかと言われています。
今でも生産量がトップの国はトルコ、エジプト、アルジェリアなどアラビア半島に集中しているそうです。
アラビア半島からヨーロッパを経由してペルシャから中国に伝わったいちじく。
日本へは江戸時代に上陸します。最初は薬用として食べられていましたが、生産量が増えるのに伴い、食用へと変わっていきました。
現在、日本で生産量トップは愛知県。
国内で約1万4000トン(2013年)生産されているそうです
名前の由来はいくつかあるそうで、
中国の名前である「映日果(エイジツカ)」がなまっていちじくになった説や、
1日1個ずつ、または1ヶ月に1個ずつ熟すことから「一熟」と名前がついたこと説があるそうです。
いちじくのことをよく「いちぢく」って書いたりもしてたのですが、この「一熟」から考えると「いちじく」と書くのがやっぱり正しいそうです。
また漢字で「無花果」と書くいちじくですが、実際に花の部分ってないの?
実は花はあるんです。咲くのです!
どこにあるかというと、
いつも私たちが食べているあの実の中にあるのです!
あの実は、花托(かたく)(花やめしべがつく部分)が肥大したもので、私たちはいつも花も含めて食べていたんですね〜
ちなみに花の部分は、実を切って見える、白い部分。わたしが大好きなプチプチするところらしいです。
いつも私たちが見ているような花は咲かせないって事自体知らなかったのですが、まさかあの部分が花だったとは…
人生知らないことだらけですね!
そんないちじく。
栄養面でもとても優秀なのです
まず、食物繊維がとっても豊富!腸の動きを活発にしてくれるので、便秘に効果的✨
カルシウムや鉄分など、ミネラルもバランスよく含んでいます。
カリウムも含み、ナトリウムを体の外にだす働きがあるため、高血圧症の方にとてもよいそうです。
また、フィンシンなどの酵素が含まれており、消化を促進させてくれます。さらに、二日酔いもなりにくくなるとか!
これはお酒のしめに食べるべきですね!!
ほんとうに万能薬みたいな果物ですね
しかし、食べ過ぎには注意すべきなのだそう。食物繊維が豊富なために、たべすぎると腹痛や下痢を引き起こす可能性があるみたいです。気をつけましょう!
体にいいいちじく!も美味しく食べたーい!!
そこで、おいしいいちじくの見分け方を調べてみました。
ふっくらと大きくて、果皮に弾力があるもの
香りのよいもの
へたの切り口に白い液がついているものは新鮮
おしりの部分が裂けそうになり、ヘタのところまで赤褐色にそまると食べ頃
だそうです。
また、未熟ないちじくは胃を痛めることがあるので要注意です。
いちじくの旬は8月〜10月ごろまで。
このころに食べられるのは秋果というそうで、6〜7月に旬を迎えるのは夏果といいます。
結構長い間楽しめるのがいいですね!
でもあんまり、生の果実を食べる機会ってないと思うんです。
しかし大丈夫!!
比較的簡単に育てられるそうですよ(o^^o)
違う品種を2種類以上植える必要はなく、1本でも実ができ、日当たりさえよければ簡単に栽培できるそうです。
熱帯果樹といわれますが、比較的耐寒性もあるそうですよ
関東より西だったら問題ないそうです!
これは育てるしかないですね!
今後植える予定の果樹が増えました(o^^o)
楽しみです!!
お米の種類
前回に引き続き、お米の話です。
今日はお米の種類について書きたいと思います!
まず、世界のお米を見てみましょう!!
お米はイネの果実であるモミからとれる穀物ですね。
イネも色々種類があるそうなのですが、そのほとんどが「アジアイネ」を指しており、アジアイネからとれる米は次の3種類
・ジャポニカ米
・インディア米
・ジャバニカ米
ジャポニカ米は、日本で最も定番のお米。
わたしたちに一番身近な米ですね!
粒が短く円形型にちかい形状になっており、炊くと適度な粘りを持ち、甘みが強く、特に味つけすることなく食べられるのが特徴です。
インディア米は、インド型イネからとれるお米。インドカレーを食べるときは、必ずこのお米ですね!
粒が長く細い形状で香り立ちが強く、炊いても粘りが少なく、パサパサした食感が特徴です。一般に「タイ米」もインディカ米の一種だそう。世界で一番多く生産されているお米です
ジャバニカ米は、ジャポニカ米とインディカ米の中間くらいのお米。ジャワ型。
あっさりした味で、炊くと少し粘り気が出るのが特徴です。
前の2つに比べると、生産量は非常に少なく珍しいお米なのだそう。
そして我らがジャポニカ米は、日本で生産されているだけで、約400種類もあるそうです。
まずは、人気・生産量No. 1の“コシヒカリ”!
日本の米の作付け面積の3分の1を占める、日本の米の代名詞といってもいいくらい人気の種です。
そんなコシヒカリ、原型は昭和19年に新潟県農業試験場で誕生し、福井県農業試験場で育てられ、昭和31年にコシヒカリとして全国デビューしたそうです。
コシヒカリを漢字で書くと「越光」。
「越」は越前の福井から越後の新潟で「越の国」のことで、“越の国に光り輝く米”と願いが込められ誕生しました。
新潟のイメージが強いコシヒカリですが、実際に育ち始めたところは福井だったのですね!
なぜコシヒカリが人気なのか…その特徴も合わせ見てみましょう!
まずは、生産面。
お米が美味しくなるには、昼夜の気温差が激しい必要があり、東北や北陸などは米どころで有名です。
コシヒカリはそこだけでなく、温かい気候の四国や九州でも実る性質を持っているため、全国で作られるようになりました。
さらに収穫後、貯蔵中の品質低下が起こりにくいそうです
そして、味!
粘り、やわらかさ、うまみ、全てが適度で、おかずを引き立てつつ、ごはんの美味しさも感じられる、万能選手ですね!
「お茶碗でごはんを食べる食生活にぴったりな品種」なのだそうで、おかずでは特に、和食との相性がよく、和風だしのきいたおかずにぴったりなんだとか。
まさに、日本人が食べるためにあるお米ですね!!
そして、コシヒカリを親に約15種類の別の種類のお米も誕生しています。
代表的なのは、「あきたこまち」
主に秋田で生産されています。
うまみ、甘みは強いものの、粘りや歯応えはほどほどで、とてもバランスが良いお子もです。
あっさりと食べられるので、女性におすすめなのだとか。コスパもいいそうですよ!
九州や西日本の代表、「ヒノヒカリ」
平成元年に誕生。九州や四国では、多くの県で作付け面積1位を占めています。
小粒のわりに粘り、味、香りのバランスがよく、コシヒカリほど主張しないので、どんなおかずにもよく合いますよー。
生産量第2位の「ひとめぼれ」
1981年、宮城生まれ。
美味しく、耐寒性に優れたお米を目指し誕生しました。
栽培が比較的簡単なことから、北は青森から南は沖縄まで生産されており、作付け面積はコシヒカリについで全国2位となっています。
ひとめぼれの名前の由来は、
「見た目の美しさにひとめぼれ。食べて美しさにひとめぼれ。愛されお米。」
その名に恥じない美しいツヤと適度な粘り気、口当たりの良さが魅力です
優しい味わい、マイルドな味わいで、高齢者層に人気があるそうです。
コシヒカリから生まれたお米たちも、どれも名前は聞いたことがあるくらい有名ですね!
やっぱりコシヒカリすごい!!
日々、消費者のニーズに合わせたり、気候に合わせて、どんどんいろんなお米をつくる日本人の技術も素晴らしいですね!
やっぱり、大事にたくさんお米を食べていきたいです(o^^o)
日本人の魂、米
暑ぅぅぅい!
来週の月曜日までに10記事達成しなければなりません!
まだ6記事…遅い笑
今週、頑張って書きまくりたいと思います。笑
今回はお米について少しかじってみよう!
の内容でお送りしまーす。
先日、お米の単位というか、数え方みたいな話がでて、そういえば、江戸時代の「〇〇石」って何合分になるんだろう?
と思い、お米について調べてみました。
まずはお米の単位について。
私たちに馴染みのお米の数え方は、「合(ごう)」ですね
1合は約180.39mlあるそうです。
重さは約160g、炊くと2.2倍に増えて350gのごはんができます。
そして、10合=1升
100合=10升=1斗
1000合=100升=10斗=1石 になります。
「石(ごく)」といえば、江戸時代の石高制がぱっと浮かびます。
これは、その土地から何石分のお米が穫れるかという観点で生産性・価値を表していた近世の日本の制度です。
昔は(今もかもしてませんが)、1合は1人が食べる1食分の量にあたると考えられていました。
1日3食=3合
3合×365日=1095合(約1000合)=1石
ということで、1石は1人が1年に消費する量と考えられる
なので、例えば「加賀百万石」とは、加賀藩は100万人養えますよということらしいです。
ちなみに1俵は400合分にあたるそうです!
次は米の語源について。
いくつかあるそうで、ひとつは
「込める、籠めるの意味から」
古来より、お米は日本人にとって大切な穀物でありました。そのため、米は様々な儀式や祭礼に使われていた
つまり米は、なにか神聖なもの、神秘的な力が「こめられた」存在であり、そこから転じて「こめ」と呼ばれるようになった説。
ほかには
「小さな実という意味」
お米は、稲の実。その小さな実を「小実(こみ)」「こめ(小目)」という言葉から転じて「こめ」になった説。
また「米」という漢字。
もとは象形文字からこの漢字になりましたが、分解してみると、「八十八」になりますね。このことから米づくりのは八十八もの手順がかかると言われ、米づくりの大変さを表しているそう。
この一文字に米のすべてがつまっていますね。米の漢字を考えた祖先様はすごい!
日本でお米が作られ始めたのは約3000年前の縄文時代から。九州から東に広まり、2200年ほど前には現在の青森県までに伝わったそうです。
温暖でよく雨が降る日本の気候が稲作に向いており日本中に定着。
また長期保存も可能で、何より、日本人の好みの味であったことから、祖先様はお米を主食に選んだのだそうです!
稲作は昔から日本人の生活に寄り添っていました。
古くから自然の驚異を和らげるため、稲作に関わる儀式や祭りが行われてきました。
現在の全国各地で行われる夏祭りや秋祭りは、田の神に豊作を祈り感謝したことに由来するといわれています。
また、相撲の土俵入りで行う「四股」には、大地を力強く踏みしめて災いを追い払い、豊作を祈願するという意味があるそうです。
小さい頃から聞いてきた、日本の民話、昔話。
これにも、お米は深く関わっています。
「おむすびころりん」や「サルかに合戦」も"おむすび=お米"が重要な役割を果たしていて、そこには、「お米は大切なんだよ」という昔の日本人からのメッセージが込められているそうです。
田んぼを中心とした里山の鳥や動物、草木とともに生き、自然とともに生き、文化や伝統を育んできた日本人。
3000年という長い月日が経ってもなお、米を主食としている日本人。
それは、米に込められたたくさんの思いや願いを人々が伝えてきたから、今なお稲作が行われ、わたしたちはごはんが大好きなのではないでしょうか。
今、たくさんの食文化が入ってきて、うまく日本に馴染んでいるものの、お米の消費量が減っただの、輸入米が安くて国産が売れないだの、いろいろな問題が起きています。
しかし、そんな中でも、祖先からのメッセージを胸に必死で米を作り、わたしたちに届けてくれている人々もいる。
八十八の手順がある米づくり。
機械化された今でも、米づくりは大変なのです
だから、わたしたち消費者ができるのはやっぱり、お米を作り届けてくれるたくさんの人々に感謝し、一粒残さずしっかり食べることではないでしょうか。
昔、おばあちゃんから教えられたことがあります。
「お米一粒には7人の神様がいるんだよ。だから一粒残すことは7人の神様を捨てることになる。一粒残さず食べようね。」
何年経っても、この言葉は忘れられません
I Love Kiwi Fruit
少し涼しくなったな!と思ったら、またもわっとした暑さ…バテ気味です…
さて!
今日は、わたしの大好きなキウイフルーツの事について書こうかなと思います。
元々好きなフルーツでしたが、
ニュージーランドでたくさん食べれるキウイフルーツが好きになりました。
わたしが緑色が好きなことも上乗せして、いまでは大好きだったみかんを抜き、好きなフルーツNo. 1になりました笑
そんなキウイフルーツをもっと知ろう!
というわけで、色々調べてみました。
元々の原産地は中国で、「チャイニーズ・グーズベリー」と呼ばれていて、栽培はされていなかったそう。
1904年、中国に旅行にやってきた女性観光客によってキウイフルーツの原種がニュージーランドに持ち込まれ、栽培されました。
生育環境がニュージーランドに適していたことから、品種改良されて1928年にヘイワード種が誕生しました。(グリーンキウイといえば、ヘイワード種になるほど主流)
1950年代、イギリスに初めて輸出される際に、ニュージーランド産らしい名前にしようということで「キウイフルーツ」と名付けられました。
余談ですが、「キウイ」といえばニュージーランドの国鳥を指します。
鳥ですが、羽は退化し空が飛べない鳥。
体は毛で覆われて、丸々っとして足が発達しているため、走るとめちゃくちゃ速いそうです
昔は1000万羽ほど生息していたキウイですが、いまは3万羽と減少しているそう
鳴き声が「キーウィー」と鳴くことから、
ニュージーランドの原住民のマカオ族が名付けたそうです!
いまでは、ニュージーランドの人々は自分たちを「キウイ」と呼ぶほど親しまれています。
ニュージーランドに行くまでは、キウイフルーツの事をキウイと平気で言っていたのですが、ニュージーランドで「キウイが食べたい!」って言うと誤解をまねくぞということで、キウイフルーツって言わなくては!と学んだものです笑
日本でもキウイフルーツは栽培されていて、愛媛県が全体の3割を占めています。
輸入元はニュージーランドが95%を占めており、ほかはアメリカ、チリなどから輸入しているそうです。
そんなキウイフルーツ、意外にも栄養素充足率がフルーツ界の中でトップクラスなのだそうです!
ビタミンCをはじめ、
食物繊維、カリウム、葉酸、ビタミンE、アクチニジン、ポリフェノール、有機酸
とたくさんの栄養素を豊富に含んでいるキウイフルーツ。
お肌やお腹の調子を整えたり、生活が乱れたときにも抗酸化作用が働いてくれるので元気をキープできるそう!疲労回復にも効果抜群!!
キウイフルーツ最強ですね!
あの小さな実のなかにギュッて詰まってる!
自分の畑を手に入れたら、一番に植えたいと思います(o^^o)
にわとりを好きになろう
いま描いてる夢では、にわとりも飼おうと思っています。
しかし!!
まだまだ牛ほど好きになれていない私がいる…
色々にわとりのことを調べて、飼うまでににわとりを好きなろう!
ということで、少しではありますが
「にわとり」で検索してみました。
東南アジア地域に棲息するキジ科の野鶏がいつの頃か人間に飼育され、にわとりになったそうです。
日本では、2000年以上前に朝鮮半島から渡来してきたと推測されます
古墳時代にはにわとりの埴輪まであったそう
たまごが食べられるようになったのは、室町時代。しかし、貴重な食べ物とされていました
つい最近まで、貴重な食べ物として、1日1個しか食べちゃダメっていう印象のたまごですが、すごく栄養豊富で、食べ過ぎなければとても体にいいそうです。
髪の毛に必要な成分をすべて含んでおり、朝食に食べるとすごくいいようです!
朝食に最も有効な栄養素、たんぱく質。
たまごには、人間が体内で作ることのできない必須アミノ酸8種をバランスよく含んでおり、最も良質な食品とされているそうです。
にわとりって頭をカクカクさせて歩きますよね。あれはにわとりが眼球を動かせないからです
目で何かを追うことができないため、首全体を動かして周りを見ているんですって!
あと、にわとりは体中羽毛で覆われて皮膚呼吸ができないため、トサカで熱を放出して体温を保ってるんですって!
あと、にわとりはかなりの雑食です
なんでも食べます笑
以上、ちょろっと調べてみたことを書いてみました!でした。
実際、にわとりって万能で、
畑に放てば、足で土を引っ掻いて耕してくれるし、そこで糞をすれば堆肥になるし、たまごも食べれるし、いいやつなんです!
前いた牧場では、にわとりが庭を自由に歩いていました。
楽しみといえば「たまご探し」
にわとりは定期的にたまごを産む場所を変えます。そこで、茂みをがさごそして毎日たまごを探していました
たまごが見つかったときの喜びは、ハンパないです笑 クセになります!
あとは、偉そうにしているオスのにわとり追いかけ回したり、
にわとりの鳴き声を本域で真似してみたり笑
要するに暇だったんですね爆笑
オスとメスを混ぜているものですから、卵は有精卵。なので、お母さん鶏がたまごを温めたら雛がかえります。
1度、10羽くらい雛がかえったことがありました
初めて生まれたてのひよこを見て、可愛くて、写真を撮ろうとしたらお母さん鶏に攻撃されました(;-ω-)a゙
結構痛いんですね泣 子どもを守るお母さんは強いのですね
書いてみたら、この時から結構楽しませてもらってました
にわとりは長くて10年ほど生きる種類もいるそうです。
大切に育てていきたいです!
パーマカルチャー
なんだか昨日から急に風が涼しくなってきました。
夏もピークを過ぎたのでしょうか…
まだ夏らしいことあんまりしてないよー∑(゚Д゚)
夏よ、まだ行かないでおくれー!
今日は、パーマカルチャーについて書きたいと思います。
パーマカルチャーとは??
石油などの化学燃料に多くを依存する生活を改め、太陽の恵みを十分に活用して環境に優しい循環型の社会を築くという思想
だそうです
つまり、
農的暮らしを中心にずーっと循環できる環境を目指してる考え方ってことだと思います。
これ言葉に表すのが難しいのですが、私がやりたいなぁと思っている生活をそのまま表現してくれていて、理にかなっていて、しかも面白そう!
何が面白そうって、
畑の形がユニーク!
螺旋型のハーブ園だったり、キーホール型の畑だったり、生け垣も菜園にしちゃう
普通の四角い畑の概念をぶち破り、しかも効率がよい
家で色々な植物を育てるには、こっちのほうが使い勝手もいいし、何より楽しそう!
こんな畑あったらワクワクしちゃいませんか?
それに、畑はニワトリに耕してもらうのです!
ニワトリが畑の上を歩くこと足で土をひっかくため耕せて、糞をすることで肥料になる。
一石二鳥です!
このように自然の力を余すことなく活用し、知恵を使っていろいろ組み合わせ、最大限の力を発揮させる。
すごく魅了されました
まだまだ、実践できる状態ではないのですが、そのときがきたら、わたしも実践してみようと思います。
パーマカルチャーの考え方はオーストラリアの人によって1978年に発表されたのですが、その考えのもとになったのは、100年前の日本だそうです。
私たちの祖先の方々は、すでにパーマカルチャーを一般的にやっていたのです。
作物を育てて収穫し、食べて再び堆肥として田畑に戻す
昔の日本人が当たり前にできていたことが、いまできないなんてことはない!
今、パーマカルチャーに魅了されて国内でもいろいろなところで、パーマカルチャーを実践している人たちがいます。
私はいま本からでしか情報が得られませんが、今後、実際にそのような場所に足を運んでみたいと思います。
なんだか、まだ本の中だけの世界に思えるので実際に見てみたいなとおもいます。